カゴシマ・クリップ

鹿児島。西郷どん(せごどん)。カフェ・ランチ。なんでも書くブログ。

〔レビュー〕Anker史上最高音質のBluetoothスピーカー「SoundCore Pro+」を「SoundCore」と徹底比較!



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Anker史上最高のポータブルBluetoothスピーカーが発売されたので初日に購入してみました。10,000円台で購入できる決定版スピーカー、「SoundCore」と比較してレビューします。

 Ankerの24時間再生可能なポータブルBluetoothスピーカー「SoundCore」。3,999円

 Ankerの24時間再生可能なポータブルBluetoothスピーカー「SoundCore」

 Ankerの24時間再生可能なポータブルBluetoothスピーカー「SoundCore」


僕は普段リビングなどで音楽を聴く際は、Ankerの24時間再生可能なポータブルBluetoothスピーカー「SoundCore」を使っています。

 

2015年発売ですから、もう3年以上使用していることになりますね。これ、メッチャいいんですよ。まず、お値段が安すぎること。3,999円なんですよ。

 

そしてアンダー4,000円とは思えないクリアな音質、連続24時間使用可能と謳う長時間バッテリー、395gという携帯性。大満足な逸品なんです。

 

家でゆっくり音楽を聴きたいときや、ドライブでテンション高めな音楽を聴きたい際、とにかく「Anker SoundCore」がないと音楽はやってられない。

 

僕は「Anker SoundCore」でAnkerのことが大好きになり、USBケーブルやポータブルバッテリーもすべてAnkerで揃えています。それくらい好きです。

 

2018年、「SoundCore Pro+」が発売。Anker最高音質で18時間動作&防水のBluetoothスピーカー

Anker史上最高音質のBluetoothスピーカー「SoundCore Pro+」を「SoundCore」と徹底比較!

Anker史上最高音質のBluetoothスピーカー「SoundCore Pro+」を「SoundCore」と徹底比較!

Bluetoothスピーカーは「SoundCore」で大満足だったのですが、今年、自ら「Anker史上最高音質」を謳うポータブルスピーカーが発売されましたので、発売初日に購入することにしました。せっかくですので、この二つを比較レビューしてみたいと思います。

 

毎回ワクワクするAmazonの段ボール箱

毎回ワクワクするAmazonの段ボール箱

このAmazonの段ボール箱も見慣れましたけど毎回ワクワクしますよね~

 

「SoundCore Pro+」外箱早く開けたい

「SoundCore Pro+」外箱早く開けたい

しっかりとビニールで固定された外箱。ピリピリ破って早速外箱を確認してみたいと思います。

 

「SoundCore Pro+」は黒と青

「SoundCore Pro+」は黒と青

えっ!?いつものAnker製品の外箱と違う!「白と青」のイメージのAnker製品ですが、今回購入した「SoundCore Pro+」は「黒と青」です!かっこいい!

 

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「SoundCore Pro+」の本体サイズは「SoundCore」よりひと回り大きい

本体サイズは約204×72×69mm

本体サイズは約204×72×69mm


本体サイズは約204×72×69mm。「SoundCore」は165×45×54mm(幅×奥行き×高さ)なので、ひと回り大きいですね。

 

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「SoundCore Pro+」はひと回り大きい

「SoundCore Pro+」はひと回り大きい

「SoundCore Pro+」はひと回り大きい

「SoundCore Pro+」の重量は約760g。「SoundCore」重量は358g。重さもひと回り違いますね。

 

「SoundCore Pro+」の外観

上部は左から「電源」「音量ダウン」「再生/停止」「音量アップ」「Bluetooth」

上部は左から「電源」「音量ダウン」「再生/停止」「音量アップ」「Bluetooth」


上部は左から「電源」「音量ダウン」「再生/停止」「音量アップ」「Bluetooth」のボタンが並んでいます。

 

「SoundCore Pro+」は、外周360度がすべてメッシュ仕様になっています

「SoundCore Pro+」は、外周360度がすべてメッシュ仕様になっています

メッシュになっているのは「SoundCore Pro+」と「SoundCore」で違いはないのですが、Pro+については、外周360度がすべてメッシュ仕様になっています。音の拡がりに違いがでるのでしょうか。

 

「SoundCore Pro+」にはバッテリー機能搭載

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左からAUX差込口、USBポート、充電用のMicro-USBポート

左からAUX差込口、USBポート、充電用のMicro-USBポート

後部のつまみを開くと左からAUX差込口(機種を有線で接続する際に使用)、USBポートは、SoundCore Pro+をバッテリー代わりに他の機器を充電する時に使用、一番右には充電用のMicro-USBポートがあります。

 

このバッテリー機能、いざと言うときに役に立ちそうです。これからの夏のキャンプシーズン、スマホを充電させながら「Spotify」で音楽を聴いたり…などもってこいの機能ではないでしょうか?

 付属品はいつものMicroUSBケーブルと説明書

付属品はいつものMicroUSBケーブルと説明書。

付属品はいつものMicroUSBケーブルと説明書。

付属品はいつものMicroUSBケーブルと説明書。

 

そしてHappy?NotHapppy?と書かれた製品サポートに関する説明書、ナウ、アイムハッピー!

 

「SoundCore Pro+」に電源を入れてみます

「SoundCore Pro+」に電源を入れてみます

「SoundCore Pro+」に電源を入れてみます


電源ボタンを長押しすると上部のライトが点滅しました。使用中はすぐにこの小さい白いライトは消えますが、充電中はここが光ってバッテリー残をお知らせしてくれます。

 

光るライトが1つの時は充電量が5~25%、2つの時は25~50%、3つの時は50~75%、4つの時は75~100%。

 

SoundCore Pro+は8000mAhリチウムイオンバッテリーを搭載しており、1回の満充電で最大18時間の連続再生が可能ですが、「SoundCore」は連続使用時間は約24時間なんですよね。「SoundCore」の連続使用時間は驚異的です。充電することはめったにないという印象です。それくらい立派な連続使用となっていますが、それに劣る時間となっていることは、少し残念ではありました。

 

Bluetoothは4.2対応

Bluetoothは4.2対応

Bluetoothは4.2対応。電源を入れると、直近のペアリング機種と自動的に接続してくれます。初回だったり、前回と異なる機種と接続したいときは、Bluetoothボタンを押してペアリングします。

 

「SoundCore Pro+」の肝心かなめの音質はどうでしょう

「SoundCore Pro+」のスピーカーの出力は12.5W×2の最大25W。

「SoundCore Pro+」のスピーカーの出力は12.5W×2の最大25W。

「SoundCore」の出力は、3W×2ch。僕は「クリアで、きれいな音質」だと思って聴いていました。

 

対して「SoundCore Pro+」のスピーカーの出力は12.5W×2の最大25W。比較して最も異なる点は、「低音のすばらしさ」でしょう。

 

ボリュームを上げた際のズシリと伝わるベース音、僕は最近「西郷どんサウンドトラック」を頻繁に聞いているのですが、クラシックのそれぞれの楽器の音色が聞き分けられるような印象をもちました。

 

〔CD〕大河ドラマ 西郷どん のサントラを試聴したら思わず聞き入った〔音楽:富貴晴美〕 - カゴシマ・クリップ

 

音量調節の小さい音量のときの拡がりが??

音量は当然ボタンで調整しますが、一回当たりのボリュームの変化量が大きいですね。このようなブログを執筆する際はBGMとしてさりげなく聞きたい時なのですが、「これだと小さいな~」と思って音量をひとつ大きくすると、「ズシリと主張する音量」になる感じで、適した音量にすることができませんでした。

 

完成度は高い。最高の音質を携帯できる限界サイズ。Anker史上最高音質のBluetoothスピーカー「SoundCore Pro+」はいかがですか?

Anker史上最高音質のBluetoothスピーカー「SoundCore Pro+」はいかが

Anker史上最高音質のBluetoothスピーカー「SoundCore Pro+」はいかが

BOSEやSONYなどとひけのない音質を体感できるポータブルスピーカーを、1万円ちょっとで購入できる時代になりました。ポータブルスピーカーとしての完成形に近いくらいのとてもいい商品。アンダー4,000円の「SoundCore」もとても良いスピーカーですが、さらなる音質を求める方にとっては「SoundCore Pro+」も選択肢になると思います。僕は買ってよかったですね。これからは「SoundCore Pro+」でさらに音質を高めて音楽を聴くことができるようになりました。