2018年大河ドラマ「西郷どん」ロケ地を中心に奄美大島を巡りたいと思います。グーグルマップを共有しますので参考になれば。今回はロケ地7選をご紹介します。その目で観るべき絶景ばかりです!
大河ドラマ・西郷どんロケ地を中心に『奄美大島』を巡る旅
2018年大河ドラマ「西郷どん」。渡辺謙演じる島津斉彬に抜擢され江戸にて活躍する西郷吉之助。そんな名君、斉彬の死はもうすぐそこまで来てしまっています。
すでに寂しさあふれる今日この頃ですが、「奄美大島編」も気になるところ。
大まかな西郷吉之助の奄美大島での生活の経過はこんな感じ。
斉彬の死後、同志の月照の死、井伊政権からの弾圧から逃れるための藩命による「奄美大島」島流しが大きな局面となることは間違いありませんが、西郷吉之助が奄美大島での生活はどのように描かれるのでしょうか?
奄美大島では、吉之助は「菊池源吾」と名を変え、36歳までの4年間を過ごすことになります。当初は島の生活になかなか馴染むことはできなかったそうですが、島妻、愛加那(二階堂ふみ)を娶ることになり、長男・菊次郎、長女・菊草をもうけます。
桜田門外の変により井伊直弼(佐野史郎)が暗殺され、公武合体を推進するため島津久光(青木崇高)は西郷吉之助を帰藩させます。
撮影も着々と進んでいる様子。(奄美大島での撮影は完了したのかもしれません)もう待てません。奄美大島に行ってみたいと思います。
Googleマップ(大河ドラマ・西郷どんロケ地を中心に『奄美大島』を巡る旅)
僕が巡る予定の『奄美大島』の旅行経路を共有させてもらいます。どなたかの参考になれば。ちなみに鹿児島市からはフェリーで約12時間。奄美大島島内ではレンタカーを利用する予定です。
出かけるのはしばらく先になりますので、もう少し更新できればと思っています。
今回は、その奄美の旅で絶対に行くであろう大河ドラマ「西郷どん」の奄美大島島内のロケ地7選をご紹介したいと思います。
1.ビラビーチ(鹿児島県龍郷町)
龍郷町にある「ビラビーチ」では、ご存知オープニングの始まりの映像が撮影された場所。西郷吉之助の子供時代・西郷小吉を演じた渡邉蒼くんたちとの相撲を取るシーンですよね。
ビラビーチの「ハートロック」は絶対外せない!
ビラビーチは、この「ハートロック」があることでも有名。ビラビーチとは、このハート型の潮だまりのこと。
干潮時にのみ現れる隠れたパワースポットとして話題になっていましたが、大河ドラマ・西郷どんが放映されてからは、もう立派な観光地になってしまいましたね。
干潮の時をしっかり調べてから行きたいです!
2.宮古埼(鹿児島県大和村)
今度は、西郷どんオープニング映像のラストを飾る場所、宮古埼。ここも絶対に外せない!
宮古崎も、もともとは観光地としてはあまり知られていなかったみたいですが、西郷どん放映されてからは観光客が多数訪れています。地元のしまんちゅが訪れるツウな海岸線。ホントきれいな場所です。
宮古崎までは車を降りて遊歩道を徒歩20分
宮古崎は国定公園に指定されていて、国道から遊歩道を約20分ほど歩かなければならない場所にあります。その遊歩道も、奄美の自然を肌で感じることができるみたいなのでこの足で訪れるのが楽しみです。
3.あやまる岬(鹿児島県笠利町)
奄美大島の十景のひとつ「あやまる岬」。このすばらしい太陽の光。これは水平線からのご来光「朝日」だ。こんなにひらけた美しい光を、一年中拝める奄美大島。今すぐにでも行きたくなりますよね。
前のビラビーチや宮古埼と違って、このあやまる岬は、もともと奄美を代表する絶景ポイント。
あやまる岬は公園となっていて、ゴルフなども楽しめる。地元の人たちはここを毎日散歩で訪れることができるなんて・・・なんともうらやましい、優雅な毎日でしょう。
奄美大島の十景のひとつ「あやまる岬」の朝日をその目で!
日ごろの喧騒をはなれ、奄美の大自然をいますぐ体験したい僕は絶対ココを訪れると決めています!
4.フナンギョの滝(鹿児島県奄美市住用町)
「フナンギョ」の意味は、奄美のこの無名の滝の周辺で舟の材料となる材木を切り出されていて、「舟の木を切りに行くところ」から「舟行」となり、「フナンギョ」となったらしいです。
いや、このシーン、本当に一瞬ですよね。。。どんだけこだわって撮ってるんだという・・・"(-""-)"
秘境の滝「フナンギョ」の直線流景を絶対観る!
でも、僕は行くことに決めています!なぜなら、この滝こそ「知る人ぞ知る滝」だからです。最近まで、ほとんど地元の人しかしらないような秘境の滝だったんです。
しかも!目の前まで車で行けるのも良いですね。2日間奄美大島での滞在時間がある方は、ぜひとも訪れるべきスポットでしょう。
5.土盛海岸、崎原海岸、用安海岸
笠利町の海での海中撮影とだけヒントがあり、どこの海での撮影かは不明なんですよね。
奄美大島の笠利町の海と言えば、土盛海岸、崎原海岸、用安海岸、どれもこれもまさに「透明な海」甲乙つけがたく、どこもいつまでもいたくなる場所。
当然こんなきれいな海岸だからウミガメがすいすい泳いでます。
5-1 土盛海岸
土盛海岸は、美しさで言えば奄美の中でもトップクラス。まさにフォトジェニックな海で、青い天使と言われています。
砂浜は白く、海の色はエメラルドグリーン。絶対ココで写真撮りたい。眺めれば眺めるほどその魅力に引き込まれてしまいます。
西郷どんのウミガメたちも、多分この土盛の海中で撮影されたのでは、という僕予想。
5-2 崎原海岸
一方で崎原(さきばる)海岸はあんまり人の手が入っていない昔ながらのビーチ。
集落から離れた行き止まりの場所にあります。それが逆にいい味出してる。
5-3.用安海岸(奄美きょら海工房)
もうひとつの用安(ようあん)海岸も絶対行くんですけど、こちらの「奄美きょら海工房」がすぐ近くにあるんですよね~~
実はこの奄美きょら海工房は鹿児島中央駅にもお店を出しているんですが、オーガニックでおしゃれな純黒糖を使ったお土産や料理が最高なんです。
「奄美きょら海工房」のランチタイムは、地元の食材を使ったパスタや石窯のピザなどが楽しめ、パンは食べ放題です。もともとオーナーはケーキ屋さんだったらしく、このお店のスイーツは最高でしょう。予約していかねば・・・
西郷どん「奄美大島」ロケ地7選!いかがでしたか?
もう、今すぐにでも行きたくなる奄美大島の旅。西郷どん「奄美大島編」が放映されると、その人気は絶頂となることでしょう。あなたも先取りして訪れてみませんか?奄美大島で会いましょう(#^^#)