カゴシマ・クリップ

鹿児島。西郷どん(せごどん)。カフェ・ランチ。なんでも書くブログ。

『精矛神社』大河ドラマ・西郷どん ロケ地巡り〔鹿児島・姶良市〕



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2018・大河ドラマ西郷どんの撮影ロケ地を巡る旅。鹿児島県姶良市の「精矛神社」。西郷隆盛の子供時代、西郷小吉たち郷中同士が競い合う「妙円寺詣り」の際に駆け下りた場所!

 精矛神社(くわしほこじんじゃ:鹿児島県姶良市)

精矛神社・社殿(鹿児島県姶良市)

精矛神社・社殿(鹿児島県姶良市)

明治まで加治木高校があった場所に造営されていた精矛神社。大正時代になりこの地に移設された。

 

精矛神社は「くわしほこじんじゃ」と読む。・・・うん、絶対に読めない。しばらく、おとこのこのタネの神社かと思った。本当にごめんなさい。

島津義弘公を祀る神社だ

島津義弘公を祀る神社だ

しかし本当に由緒正しき神社であり、あの安土桃山時代に朝鮮からも恐れられた「鬼島津島津義弘公を祀る神社。

 

有名な戦は関ヶ原の戦いでの「島津の退き口」かも知れない。その知将としての手法は敵軍からも称賛されていたらしい。

 

現在も宮司は加治木島津家第13代当主、島津義秀様がお務めだ。

島津義弘公時代の家紋は外丸のない「十」

島津義弘公時代の家紋は外丸のない「十」

島津氏の家紋は「丸に十の字」だが、義弘公当時は外丸はなく、単に筆書体の「十」だけであった。この「十」は二つの意味があるらしい。二匹の龍が絡み合って昇天する姿。(恐い・・・w)そして出陣の際に箸を交差して必勝の誓いをしたというもの。

つまり「丸に十文字」の石灯篭などは後から造られたもの?

つまり「丸に十文字」の石灯篭などは後から造られたもの?

朝鮮から持ち帰ったとされる石など

朝鮮から持ち帰ったとされる石など

厳かな、質素な雰囲気も漂う精矛神社

厳かな、質素な雰囲気も漂う精矛神社

精矛神社・社殿(鹿児島県姶良市)

精矛神社・社殿(鹿児島県姶良市)

精矛神社・社殿 側方

精矛神社・社殿 側方

精矛神社・社殿 後方

精矛神社・社殿 後方

大河ドラマ・西郷どん登場シーン

精矛神社では、妙円寺詣りの出発のシーンが撮影された

精矛神社では、妙円寺詣りの出発のシーンが撮影された

この精矛神社では、2018・大河ドラマ西郷どん 初回「妙円寺詣り」出発シーンが撮影された。

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放映時間はさほど長くはなかったようだが、すごいこだわり

 

タイトルバック(オープニング)にも登場している西郷どんオープニング「タイトルバック」撮影場所でもある

西郷どんオープニング「タイトルバック」撮影場所でもある

そして、西郷どん「タイトルバック(オープニング)」にも登場している場所でもあるのだ。

丸に十文字の島津家家紋が見える

丸に十文字の島津家家紋が見える

大地を踏みしめる写真

大地を踏みしめる

精矛神社には記念のパネルが設置されている

妙円寺詣りのシーン撮影記念パネル

妙円寺詣りのシーン撮影記念パネル

 

 

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この「妙円寺詣り」のシーンはさほど長いシーンには思えなかったが、にここまで大掛かりな撮影をしていたなんてすごいです…

 

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西郷隆盛の子供時代・小吉を演じた渡邉蒼くんら

西郷隆盛の子供時代・小吉を演じた渡邉蒼くんら

おおお( *´艸`)君は西郷隆盛の子供時代・小吉を演じた渡邉蒼くんではないか。周りの子役も含めて、君たちの演技はすごかった!

 

おいは一気にファンになってしまったでごわす!今後もきばっくいやんせ!

 

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参拝客は少なかったが、心は落ち着いた。ロケ地巡りの際は行ってみてはいかがでしょうか。

 

精矛神社(鹿児島県姶良市)

《住所》〒899-5204 鹿児島県姶良市加治木町日木山308-1
《電話番号》0995-62-5716
《営業期間》通年
《駐車場》20台